- 2005/10/23 22:09|
- Category: 白鳥の湖|
Swan Lake / American Ballet Theatre

振付:デヴィッド・ブレア
主演:ナタリア・マカロワ/イワン・ナジー
収録:1976年6月30日 リンカーンセンター / 122分
画像リンクなし
- VHS|amazon.com|
コメント
以前はLD/VHSが発売されていましたが現在は廃盤。マカロワとナジーの「白鳥」。
商品情報
<北米版>VHS(Paramount) フォーマット:NTSC、画面サイズ:4:3、音声仕様不明
クレジット
振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)、レフ・イワノフ(Lev Ivanov)
演出:デヴィッド・ブレア(David Blair)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Peter Ilyitch Tchaikovsky)
装置:オリバー・スミス(Oliver Smith)
衣装:Freddy Wittop
照明:ジャン・ローゼンタール(Jean Rosenthal)
指揮:アキラ・エンドー(Akira Endo)
キャスト
オデット / オディール:ナタリア・マカロワ(Natalia Makarova)
ジークフリート王子:イワン・ナジー(Ivan Nagy)
他 出演:William Carter / Lucia Chase / Enrique Martinez / Terry Orr / Marcos Paredes / Warren Conover / Kristine Elliot / Nanette Glushak / Jolinda Menendez / Hilda Morales / Kirk Peterson / Frank Smith / Marianna Tcherkassky / Clark Tippet / Charles Ward / Rebecca Wright
感想
マカロワとナジーの「白鳥の湖」は本当に見たくてたまらない映像でした。そしてやっぱりマカロワの白鳥が見事でした。あの「32回フェッテは苦手で・・・」と失敗談を語っているダンサーと同じ人とは思えません。確かにその場面はハラハラしましたが(^^;) 情感豊かで悲哀に満ちた白鳥でした。彼女はなんといっても背中のしなりがすばらしいですねぇ。最近の手脚の長いダンサーたちからすると多少スタイルは見劣りすると感じる人もいるでしょうし、私自身としても彼女の踊りは好みの範疇から少し離れているのですが、それ以上に訴えかけてくるものがある見事な表現力でした。
ナジーは踊りは絶品というほどではないけど、サポートと演技力がよいですね。この版は1幕は農民と貴族と両方で王子の誕生日前夜を祝うんですね。他の版だとペザントといってもかなり位の高い感じがするけど、こちらはとてもカジュアル。白鳥たちのチュチュが釣り鐘型の長いものだったのはちょっと残念。白鳥の群舞は、そんなによいとは言えないと思います。
主役の2人以外のキャストはクレジットに名前が出てくるだけで役名と結びつきませんでした。この頃のABTなんて全然わかんないし〜。でも、マリアナ・チェルカスキーだけはわかりました(パ・ド・トロワ)。パ・ド・トロワの男性のヴァリエーションが見事だったのですが、あれは一体どなた?とか、キャストにルチア・チェイスの名前が出ているけどもしかして王妃役の方がそうかしら?とか、疑問がいっぱい(笑)。惜しいのはところどころ音楽がかなり早くなること。ダンサーが大変だなーとか現実の世界に戻ってしまうのでやめてほしい〜。