- 2005/01/16 22:09|
- Category: 他 マルセイユ・バレエ|
Les amours de Franz / Le Ballet National de Marseille

振付:ローラン・プティ
主演:ジャン=シャルル・ジル/ドミニク・カルフーニ
収録:1982年 / 73分
録画
コメント
CSで録画。フランツ・シューベルトの半生を題材にしたプティのバレエ。切なくてとても美しい作品です。
クレジット
振付:ローラン・プティ(Roland Petit)
音楽:フランツ・シューベルト(Franz Schubert)
美術:Giulio Coltellacci
ピアノ:Pierre Pradier
ヴァイオリン:Adrienne Privat
チェロ:Genevieve Teulieres
ピアノ:Pascal Lerebourg
出演
ドミニク・カルフーニ(Dominique Khalfouni)
ジャン=シャルル・ジル(Jean Charles Gil)
デニス・ガニオ(Denys Ganio)
Solange Maillard / Mitou Manderon / Gilles Cochinaire / Gilles Maidon / Frederique Basset / Corinne Boulndis / Nathalie Buy / パスカル・ドイ(Pascale Doye) / フローランス・フォール(Florence Faure) / パスカル・ルロワ(Pascale Loroy) / Claire Philippart / Sharon Rands / Laurence Ricte / ミュリエル・セパリ(Muriel Separi) / Bruno Amilhastre / ジャン=ピエール・アヴィオット(Jean-Pierre Aviotte) / Jean-Luc Droux / Jean Freva / Volker Kessler / Philippe Long / Gilles Martin / Bodo Rohn / マサオ・テラダ(Masao Terada) / ジャン=シャルル・ヴェルシェール(Jean-Charles Verchere)
感想
切ない余韻が残ります。教師をしていて教え子たちにバカにされ、好きな女性(=カルフーニ)には裏切られ、梅毒によって若い生涯を閉じるフランツ。変に悲壮感漂うものでもなく、ドラマティックな訳でもなくシューベルトの繊細な音楽にぴったり合った、とても美しいバレエでした。舞台で見るより映像として見るのが一番いいのかも、と思えるものも珍しいと思うのですが、そんな印象を受けました。
フランツを踊るのはジャン=シャルル・ジル。たぶんダンサーとしてかなりいい時期に撮影されたものではないかと思います。ちょっとむっちり感(笑)はあるものの、踊りに柔らかさとキレがあってとてもよかったです。カルフーニとのパ・ド・ドゥ(特に最初の)は音楽的で恋の初めの生き生きとした感じがとてもよく出ていて美しかったです。2つめのパ・ド・ドゥはカルフーニ=死なのでまたちょっと違うのですが、これもきれいでした。カルフーニが心変わりする相手がデニス・ガニオで、この2人のパ・ド・ドゥもすばらしかった〜。
テープに録ったものをDVDに焼き直して保存しているのですが、状態がよくありません。またどっかで放映してくれないかしら・・・熱望しています。