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「プリセツカヤ・ダンス」(1964)

Plisetskaya Dances

Plisetskaya Dances (BW)

出演:マイヤ・プリセツカヤ、ウラジーミル・ワシーリエフ、ユーリー・ジダーノフ 他
制作:1964年 / 70分

画像リンク先:amazon.co.jp 海外版(kultur)

コメント

モノクロの、プリセツカヤのドキュメンタリー海外版ですので日本語字幕はありません。プリセツカヤが30代の時に制作されたものですので、彼女の長いキャリアの前半が垣間見られます。

商品情報

クレジット

出演:マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya) / ヴラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev) / Dmitri Begak / ユーリ・ジダーノフ(Yuri Zhdanov) / マリス・リエパ(Maris Liepa) / ヴラジーミル・ティホノフ(Vladimir Tikhonov) / ニコライ・ファジェーチェフ(Nicolai Fadeyechev)

収録

  • 「白鳥の湖」第3幕 黒鳥のパ・ド・ドゥより
  • 「眠れる森の美女」第1幕リハーサル
  • 「眠れる森の美女」第3幕より
  • 「ラウレンシア」より
  • 「スパルタカス」パ・ド・ドゥより
  • 「せむしの仔馬」よりヴァリアシオン
  • インタビュー
  • 「ホバンシチナ」ペルシャの少女の踊りより
  • 「白鳥の湖」第2幕 白鳥のパ・ド・ドゥより
  • 「瀕死の白鳥」
  • 「ライモンダ」より
  • 「石の花」より
  • 「ロメオとジュリエット」より
  • 「ワルプルギスの夜」より
  • 「ドン・キホーテ」第1幕より

感想

モノクロで英語の吹き替えになっています。英語を聞き取る気力がなくても、踊りだけでも十分楽しめました。1925年生まれのプリセツカヤですから、30代のダンサーとしての充実期に撮影されたものがほとんどだと思うので、見応えたっぷり。

プリセツカヤは人間の役(笑)を踊るときは、役に自分を近付けるというより役を自分に近付けるタイプなのかなーと思って見ていました。それくらい何を踊ってもはつらつとしています。オーロラもライモンダも役のイメージよりも元気な女性なのですが、プリセツカヤが踊っていると「うん、そうかもねぇ」と納得させられてしまうんです。真骨頂はキトリ。キトリをもっと綺麗に踊るダンサーはいっぱいいると思うけど、ここまでキトリを体現するダンサーは少ないのではないかしら。有無を言わせない圧倒的な存在感とパワーがあります。

「せむしの仔馬」や「ワルプルギスの夜」もプリセツカヤにぴったり。輝いていてちょっといたずらっこっぽく、とてもよかったです。プリセツカヤといえば「白鳥の湖」や「瀕死の白鳥」といった「鳥」のイメージがありますし、また実際それらもよいと思うのですが、何を踊っても楽しそうなこれらの収録作品はまた魅力的だと思いました。若い頃のプリセツカヤの映像はあまり見たことがなかったので、ちょっと彼女への印象が変わった映像でした。

この記事の更新履歴

  • 2008.04.26 - Kultur盤商品情報(2008.6.24発売)追記
  • 2008.05.13 - Kultur盤商品情報(2008.6.24発売)追記 第二弾

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