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「コッペリア」Kバレエ・カンパニー(2004)

Coppelia / K-Ballet Company

Coppelia K-ballet

振付:熊川哲也A8
主演:神戸里奈/熊川哲也
収録:2004年5月20日 Bunkamuraオーチャードホール / 97分

画像リンク先:楽天市場 商品カタログ

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Kバレエの「コッペリア」はある種マッドドクター的なキャシディのコッペリウス博士が絶品。

商品情報

DVD(ポニーキャニオン:PCBX-50643)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:16:9、音声:DDステレオ

クレジット

原振付:アルチュール・サン=レオン(Arthur Saint-Leon)
再振付・演出:熊川哲也(Tetsuya Kumakawa)
音楽:レオ・ドリーブ(Leo Delibes)
美術:ピーター・ファーマー(Peter Farmer)
照明:足立恒(Hisashi Adachi)
指揮:アンソニー・トワイナー(Anthony Twiner)
演奏:東京交響楽団(The Tokyo Symphony Orchestra)

キャスト

フランツ:熊川哲也(Tetsuya Kumakawa)
スワニルダ:神戸里奈(Rina Kambe)
コッペリウス:スチュアート・キャシディ(Stuart Cassidy)
祈り:康村和恵(Kazue Yasumura)
領主:ハーベイ・クライン(Harvey Klein)
コッペリア:荻野曰子(Etsuko Ogino)
スワニルダの友人:康村和恵(Kazue Yasumura)、荒井祐子(Yuko Arai)、長田佳世(Kayo Nagata)、松岡梨絵(Rie Matsuoka)、小林絹恵(Kinue Kobayashi)、副智美(Satomi Soi)
フランツの友人:ジャスティン・マイスナー(Justin Meissner)、アルベルト・モンテッソ(Alberto Montesso)、小林由明(Yoshiaki Kobayashi)、芳賀望(Nozomu Haga)、ルーク・アーメット(Luke Ahmet)、輪島拓也(Takuya Wajima)
ジプシー:吉田恵(Megumi Yoshida)、ピョートル・コプカ(Piotr Kopka)、浅川紫織(Shiori Asakawa)、坂地亜美(Ami Sakachi)
宿屋の主人:アラステア・ポストルスウェイト(Alastair Postlethwaite)
ブライドメイド:長田佳世(Kayo Nagata)、松岡梨絵(Rie Matsuoka)、小林絹恵(Kinue Kobayashi)、浅川紫織(Shiori Asakawa)、副智美(Satomi Soi)
仕事の踊り:石川寛子(Satoko Ishikawa)、井野口恵(Megumi Inoguchi)、笠井千愛(Chie Kasai)、木原薫子(Fuusako Kihara)、小林由明(Yoshiaki Kobayashi)、ルーク・アーメット(Luke Ahmet)、サイモン・ハムフレイ(Simon Humphrey)、田中一也(Kazuya Tanaka)
時の踊り:佐藤麻弥(Maya Sato)、川崎浩美(Hiromi Kawasaki)、森塚華奈(Kana Moritsuka)、成瀬陽子(Yoko Naruse)、坂地亜美(Ami Sakachi)、信田洋子(Yoko Shida)、立花京子(Kyoko Tachibana)、山田麻利子(Mariko Yamada)

感想

すごーく楽しみました。熊川さんは王子より街のやんちゃ坊主のほうがずーっとお似合いで、ここまでわかりやすい性格のフランツになっていることに感心。その「ついフラフラと」いく性格をよく表しているのが1幕のジプシーに悩殺されるところ。これはロイヤル版ではペザントの女性と仲良く踊ったフランツがスワニルダに怒られるのですが、熊川版ではジプシーのお色気たっぷりの女性にちょっかいを出されて鼻の下を伸ばしちゃうのです。ジプシーを踊った吉田さんも迫力がありましたし、演出としても上手いと思いました。

神戸さんのスワニルダは、かわいらしさと勝ち気なところと好奇心旺盛なところのバランスが絶妙。表情が豊かでとてもキュートでした。踊りもはじけるような元気さで、スワニルダにはぴったりだと思います。そしてキャシディのコッペリウスも大熱演でした。コッペリウスに感じる物悲しさというのがなくて、逆に人形作りに飽くなき情熱をそそぐところに逞しさを感じさせるのも気にいりました。それと、メジャーでスワニルダの寸法を測るパ・ド・ドゥは上手いですねー。

3幕には「シルヴィア」パ・ド・ドゥの曲も使われていました。「祈り」と「ブライドメイド」の踊りは熊川さんが振付したそうですが、康村さんはスタイルはとってもよいのですが、踊りのアクセントというか見得きりのようなところが「祈り」には合わないんじゃないかなーと思ったり。ブライドメイドのセンター、長田さんは安定していて美しかったです。そうだなー、キーロフ版やパリ・オペラ座バレエ学校版よりもこちらの方がプロダクションとしては好きかもしれません。

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