- 2004/11/16 22:09
- Category: 他 ボリショイ・バレエ
Ivan the Terrible / The Bolshoi Ballet
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
主演:イレク・ムハメドフ/ナタリア・ベスメルトノワ
収録:1990年3月 ボリショイ劇場 / 114分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
「イワン雷帝」はパリ・オペラ座の映像もありどちらにも良さがありますが、こちらはグリゴロ全盛期のボリショイ映像だけあって迫力があります。
商品情報
<国内向け>DVD(ジェネオン エンタテイメント:GNBC-4188 / PIBC-1047)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:リニアPCMステレオ
<海外向け>DVD(Arthaus Musik:101107
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:PCM Stereo
クレジット
台本:ユーリー・グリゴローヴィチ(Yuri Grigorovich)
振付、演出:ユーリー・グリゴローヴィチ(Yuri Grigorovich)
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ(Sergei Prokofiev)
編曲:ミハイル・チュラーキ(Mikhail Chulaki)
美術:シモン・ヴィルサラーゼ(Simon Virsaladze)
指揮:アリギス・ジュライティス(Algis Zhuraitis)
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団(The Bolshoi Theatre Orchestra)
キャスト
イワン4世:イレク・ムハメドフ(Irek Mukhamedov)
アナスターシャ:ナタリア・ベスメルトノワ(Natalya Bessmertnova)
クルブスキー公:ゲディミナス・タランダ(Gediminas Taranda)
鐘楼守:ドミートリー・アファナーシェフ(Dmitri Afanasyev)、アレクサンドル・ケードロフ(Aleksandr Kedrov)、アレクサンドル・ペトホフ(Aleksandr Petukhov)、ドミトリー・ペレグードフ(Dmitri Peregudov)、ヴァレリー・ルイジョーフ(Valeri Rizhov)、キリル・フィラートフ(Kirill Filatov)
大道芸人:ヴャチェスラフ・エラーギン(Vyacheslav Elagin)、ミハイル・シャールコフ(Mikhail Sharkov)、アンドレイ・スミルノフ(Andrei Smirnov)
大貴族:ユーリー・ヴェトロフ(Yuri Vetrov)、エヴゲニー・ゴレムィキン(Evgeni Goremykin)、アレクセイ・ロパレーヴィチ(Aleksei Loparevich)、ワレリー・オーチキン(Valeri Ochkin)、アンドレイ・シートニコフ(Andrei Sitnikov)、ミハイル・シェフチェンコ(Mikhail Shevchenko)、オタン・アスィルコジャーエフ(Otan Asylkodzhayev)
大貴族夫人:マリーヤ・ヴォロージナ(Maria Volodina)、イリーナ・ドミートリエフ(Irina Dmitrieva)、スヴェトラーナ・イワノーワ(Svetlana Ivanova)、エレーナ・マースレンニコワ(Elena Maslennikova)
秘密警察:アレクサンドル・ヴァルーエフ(Aleksandr Valuyev)、アンドレイ・メラニン(Andrei Melanyn)、ヴラジーミル・モイセーエフ(Vladimir Moiseyev)、セルゲイ・ボブローフ(Sergei Bobrov)
死のイメージエレーナ・ボブローワ(Elena Bobrova)、マリーナ・ヌジガ(Marina Nudga)、Elena Akhulkova、マリーナ・フィリポーワ(Marina Filippova)、Irina Shostak
勝利の使者エルヴィラ・ドロズドーワ(Elvira Drozdova)、マリーナ・ジャチコーワ(Marina Zyatikova)、エリカ・ルチーナ(Erika Luzina)、ナターリヤ・マランディーナ(Natalya Malandina)、ニーナ・スペランスカヤ(Nina Speranskaya)
感想
ムハメドフがあの大きな目をギョロつかせて大熱演。苦悩、孤独などの重い感情が続く中にアナスタシアとの安らぎや愛しさの表現というのもとてもよかったです。話が進むにしたがって形相が変わってくのに圧倒されましたし、2幕の剣を持って軍を蜂起する踊りはかっこよかったー。
アナスタシアのベスメルトノワは慈愛にあふれた物静かさ。後ろへ差し出す脚が美しかったです。タランダのたたずまいには屈折した感情が溢れていて、やはり見ごたえがありました。全体のトーンが暗めの作品のせいか集中して見続けるのがちょっと大変な時があるんですが(笑)、ラストシーンに向けてどんどん迫力が増していくので最後には「おおーっ、おもしろかった」と満足します。
重いストーリーをバレエに仕立てるのはグリゴローヴィチの真骨頂という感じでしょうか。舞台装置(ヴィルサラーゼ)の使い方の上手さと男性群舞の鮮やかさも印象に残ります。
なお、この映像は以下のDVD-BOXにも収録されています。
Bolshoi Ballet II (イワン雷帝/石の花/ライモンダ/スパルタクス)- ArthausMusik
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2008.06.28追記:廃盤だった国内盤が2008年7月に再発売となります(GNBC-4188)。
この記事の更新履歴
- 2008.04.25 - DVD-BOX (2008.5.28 発売)商品情報を追記
- 2008.06.28 - 国内版再発売(2008.7.25)情報追記
