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「くるみ割り人形」スウェーデン・ロイヤル・バレエ(1999)

Notknapparen(The Nutcracker) / Kungliga Baletten(Royal Swedish Ballet)

くるみ割り人形

振付:ペール・イスベリー
主演:マリー・リンドクヴィスト/アンデシュ・ヌードストレム
収録:1999年 スウェーデン王立歌劇場 / 93分

画像リンク先:amazon.co.jp

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スウェーデン・ロイヤルの「くるみ割り人形」はスウェーデンの児童作家エルサ・ベスコフの「ペッテルとロッタのクリスマス」を「くるみ割り人形」の世界に織り込んだ、独特の世界。スウェーデンのお国柄が反映されているようで、とても好ましい翻案です。

商品情報

クレジット

構成・演出・振付:ペール・イスベリー(Par Isberg)
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(Peter Ilyitch Tchaikovsky)
原作:エルサ・ベスコフ(Elsa Beskow)、E.T.A.ホフマン(E.T.A. Hoffmann)
美術:Bo-Ruben Hedwall
衣装:Ann-Mari Antilla
照明:Torkel Blomkvist、Borje Berglund
指揮:Renat Salavatov
演奏:スウェーデン王立歌劇場管弦楽団(The Royal Swedish Opera Orchestra)

キャスト

ブルーおじさんのお手伝いさん:マリー・リンドクヴィスト(Marie Lindqvist)
炭焼き職人 / 王子:アンデシュ・ヌードストレム(Anders Nordstrom)
ペッテル:Jens Rosen
ロッタ:Alexandra Kastrinos
ブルーおじさん:Weit Carisson
ブラウンおばさん:Charlotte Stalhammer
グリーンおばさん:Helene Perback-Lindgren
ラベンダーおばさん:Kristin Kage
ネズミの王様:Mats Jansson
雪の女王:Eva Nissen
パン屋一家Ingemar Gustafsson / Elina Lehto / Tim Matiakis / Nathalie Nordqvist
靴屋一家Goran Blomqvist / Suzanna Carlsson / Henrik Norberg / Louise Norden
煙突掃除屋一家Per-Birger Stenudd / Wiveca Sjogren / Marketta Kaila / Andreas Sacklen / Johanna Widengren
警官一家Roy Sandgren / Ursula Jekell / Oscar Salomonsson / Taeko Henricsson
ジンジャークッキー:マドレーヌ・オンヌ(Madeleine Onne) / ヨハネス・オーマン(Johannes Ohman)
ペパーミントロック:Wiveca Sjogren / Mats Jansson / Joakim Stephenson
クラッカー:Nelli Korpela / Magdalena Irigoyen / Eugenia Zetterstrom / Erik Gribbe / Mikael Mengarelli / Mats Lindstrom
踊るねずみ:Roy Sandgren / Goran Blomqvist / Ingemar Gustafsson
切り絵のスノーマン:David Hedrick / Carl Inger / Olof Westring / Ivaylo Valev / Andy Rietchel / Jesper Hylin

感想

翻案された「くるみ」は多いですが、(このお話のことは知らなかったけれど)絵本の世界と無理なく組み合わさっているのと、スウェーデンのクリスマスってこんな感じなのかしら?という興味から、楽しく、そしてなぜか少しだけ切ない気持ちで見ました。

ペッテルとロッタという子供役のダンサーも大人が踊っていたと思いますが、ペッテル役のダンサーの体の柔らかさと身のこなし、そして好奇心バリバリの演技がツボ。普通の「くるみ」で言うところの金平糖の精と王子(ここでは、ブルーおじさんのお手伝いさんと炭焼き職人)の2人よりもよかったんじゃないかしら。ペール・イスベリーの振付自体は残念ながらそんなに魅力を感じるものではなかったので、グラン・パ・ド・ドゥを踊ってもなお、大人カップルはそんなに魅力的に見えなかったです。私の好みのダンサーじゃなかったということかもしれませんけれど。全体的に太めというか、厚めのダンサーが多かったようです。

2幕もおとぎの世界ではなく夜の室内で繰り広げられるせいか、全体的に舞台が暗め。特に雪の国や花ワルは暗く感じました。室内に雪(の精)が舞うので、お手伝いさんがほうきを持って掃除しに来るのは笑えます。ディヴェルティスマンはツリーに飾られていたお菓子やら何やらの踊りになっていてオリジナルとは全く変わっていまして、赤いトゥシューズを履いたねずみ(男性ダンサーよん)の踊りまでありました。まぁ、DVDで持っているべきとまでは言いませんが、1度見てみたら楽しいかも。

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  • 2008.09.26 - TDK MusicのURL変更

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