- 2004/10/31 17:18|
- Category: 女性ダンサーのドキュメンタリー|

出演:マイヤ・プリセツカヤ、ロディオン・シチェドリン 他
収録:1997年 / 39分
録画(NHK BS2 / シアターテレビ)
コメント
NHK BS2は吹替、CSシアターテレビは字幕で放映。プリセツカヤの回はソ連時代の苦労話、シチェドリンの話が中心。映像は彼女自身のものの他、プリセツカヤ・コンクールの映像も多数。
司会:ガリーナ・ムシャンスカヤ
マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya)
話:ロディオン・シチェドリン
- 第2回プリセツカヤ・コンクール(1996年12月)
- 「ジゼル」2幕より<ミルタ> (音楽:アダン)
- 「バフチサライの泉」より(音楽:アサフィエフ / 振付:ザハロフ)グーセフ、ガリーナ・ウラノワと
- 「カルメン組曲」(音楽:シチェドリン / 振付:アロンソ)
- 「せむしの仔馬」(音楽:シチェドリン / 振付:ラドゥンスキー)
- 「イサドラ」(音楽:シューベルト / 振付:ベジャール)
- 「シュラレー」(音楽:ヤルリン / 振付:ヤコブソン)コンドラシェフと
- 「ボレロ」(音楽:ラヴェル / 振付:ベジャール)
- プリセツカヤ・コンクールから 「ポストクリプトム」(音楽:シチェドリン / 振付:ペトゥホフ) / 「アンナ・カレーニナ」
- 「アンナ・カレーニナ」(音楽:シチェドリン / 振付:プリセツカヤ)
- 「白鳥の湖」第3幕より(音楽:P.I.チャイコフスキー / 振付:プティパ、イワノフ)
- コンクールのフィナーレ
感想
マリインスキー劇場で活躍したダンサーを紹介する番組だと思っていたのに、プリセツカヤが出てきたのには驚きました。彼女がマリインスキー劇場で「プリセツカヤ・コンクール」を開催した関係のようで、映像もコンクールの際のものが多かったかな。出場者たちがカーテンコールに応える中に若きサモドゥーロフやコルスンツェフの顔が。サモドゥーロフについてはコンクールで踊った「ポストクリプトム」も比較的長い時間流れていました。
それ以外はもちろん彼女とボリショイの映像です。プリセツカヤのミルタの映像はモノクロですが歴史的にも貴重?彼女らしい映像のラインナップでした。彼女の演技の才能というのは本当にすばらしく、この中では特にベジャール振付の「イサドラ」にそれが見てとれます。お手玉のようなことをして遊ぶ様子がマイムで表現されるのですが、観客にも見えないお手玉が見えるよう。演劇的要素の強い「アンナ・カレーニナ」を踊った後は歌ってもいないのに声が枯れてしまう、というエピソードも興味深いですね。
ムシャンスカヤの質問はソ連時代の話が多く、また、シチェドリンとの仲の良い様子が印象に残っています。シチェドリンもプリセツカヤのこと大好きって感じで素敵なご夫婦だと思いました。
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