La Bayadere / The Royal Ballet

ラ・バヤデール

振付:ナタリア・マカロワ
主演:アルティナイ・アスィルムラート/イレク・ムハメドフ/ダーシー・バッセル
収録:1991年 コヴェント・ガーデン ロイヤル歌劇場 / 123分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

CSで録画。国内版DVDが入手しにくかったら海外版もリージョンフリーなので見られます。マカロワ版は影の王国の後に結婚式と神殿崩壊までがあります。そのかわり(?)太鼓の踊りなどがないのが淋しいんですけどね。


商品情報

国内|DVD(日本コロムビア:TDBT-0052) Release: 2003/08/27
海外|DVD(Arthaus Musik:107257) Release: 2011/04/26

FORMAT:NTSC / REGION:0

海外|DVD(Arthaus Musik/TDK:DVWW-BLLBM) Release: 2004/05/03

FORMAT:NTSC / REGION:0

クレジット

演出・振付
ナタリア・マカロワ Natalia Makarova
音楽
ルードヴィヒ・ミンクス Ludwig Minkus
舞台装置
ピエルルイジ・サマリターニ Pier Luigi Samaritani
衣装
ヨランダ・ソナベント Yolanda Sonnabend
照明
ジョン・B.リード John B. Read
指揮
ジョン・ランチベリー John Lanchbery
演奏
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 The Orchestra of the Royal Opera House Covent Garden

キャスト

ニキヤ
アルティナイ・アスィルムラートワ Altynai Asylmuratova
ソロル
イレク・ムハメドフ Irek Mukhamedov
ガムザッティ
ダーシー・バッセル Darcey Bussell
大僧正
アンソニー・ダウエル Anthony Dowell
ラジャ
デヴィッド・ドリュー David Drew
黄金の仏像
熊川哲也

感想

アスィルムラートワの細くて美しい脚と灼けつくように情熱的な踊りが印象的です。弓なりにしなる背中も美しくて目が離せません。神の踊り子というより、ひたすら恋する女性でドラマティックでした。ムハメドフは力強い踊りで戦士らしさたっぷり。ダイナミックな跳躍には惚れ惚れします。なのに、どうしてこんなに優柔不断なんでしょう(笑)ガムザッティを一目見てその美しさに息を飲むのはわかるんですけどねぇ。バッセルも若いのに迫力のあるガムザッティで、欲しいものは欲しいという強さがあります。背が高いので踊りもダイナミックだし、華やかで美しいです。

ダウエルの大僧正も、聖職者でありながら強烈な嫉妬に身を震わせるところに凄みと物悲しさがあり、強烈な印象を残します。若い頃は正統派ダンスール・ノーブル、引退後は強烈でドラマチックなキャラクテール、この人の存在はバレエの宝だと思います。また、幻影の場でのヴァリエーションではデュランテが光っていました。ブロンズ・アイドルの熊川哲也も見事な踊りで、会場のブラボーをあびています。

見どころたっぷりで、こちらもよい映像でした。寺院崩壊と、それに続くニキヤが白いヴェールでソロルを導くラストシーンも、余韻を残す終わり方で好きです。


この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2013.02.27 - Arthaus Musik URL変更
  • 2011.11.05 - Arthaus Musik URL変更
  • 2011.04.08 - Arthaus Musik新盤初出
  • 2010.10.05 - コロムビア ミュージックエンタテインメント→日本コロムビアへ変更
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