- 2004/10/08 22:44|
- Category: 作品集|
Return of the Firebird
振付:ミハイル・フォーキン
出演:アンドリス・リエパ、ニーナ・アナニアシヴィリ、イルゼ・リエパ 他
収録:2002年 / 137分(本編120分+特典映像17分)
画像リンク先:amazon.co.jp 海外版
コメント
リエパ全面監修による、フォーキンものの映像集。ロシアらしくて、という言い方は変かもしれませんが、すごくよい映像集だと思います。
商品情報
<海外向け>DVD(Decca:0793229)フォーマット:NTSC(北米) / PAL(欧州)、リージョン:0、画面サイズ:4:3
クレジット
監督:アンドリス・リエパ(Andris Liepa)
振付:ミハイル・フォーキン(Michel Fokine)
美術改訂:アンナ & アナトリー・ネズーニー(Anna and Anatoly Nezhny)
収録
- 「ペトルーシュカ」
- 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky) / 美術:アレクサンドル・ブノワ
- キャスト
- ペトルーシュカ:アンドリス・リエパ(Andris Liepa)
- 踊り子:タチアナ・ベレツカヤ(Tatiana Beletskaya)
- ムーア人:ゲンナディ・タランダ(Gennady Taranda)
- マジシャン:セルゲイ・ペトゥホフ
- 悪魔:Vitaly Breusenko
- 「火の鳥」
- 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky)
- 美術:アレクサンドル・ゴロヴィン、レオン・バクスト(Leon Bakst)
- キャスト
- 火の鳥:ニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)
- イヴァン王子:アンドリス・リエパ(Andris Liepa)
- 王女:エカテリーナ・リエパ(Ekaterina Liepa)
- カシチェイ:セルゲイ・ペトゥホフ
- 「シェヘラザード」
- 音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimsky-Korsakov) / 美術:レオン・バクスト(Leon Bakst)
- キャスト
- ゾベイダ:イルゼ・リエパ(Ilze Liepa)
- 金の奴隷:ヴィクトル・ヤレメンコ(Victor Yeremenko)
- シャリアール王:アンドリス・リエパ(Andris Liepa)
- シャーザーマン:Gulam Poladkhanov
- 宦官長:Igor Mozzhkhin
- オダリスク:Tatiana Genkel / エカテリーナ・リエパ(Ekaterina Liepa) / Maria Komarova
感想
スタジオ収録で、各作品に対するリエパの美意識とかこだわりが見える映像作品になってると思います。思わず「んもー、リエパったら」とツッコミたくなるところもあるんですが、よくできていると思いますよ。なんというか、リエパってきっとサービス精神旺盛なんですね。
どの作品も味わいがあって、ストーリーがわかりやすい気がします。ところで「火の鳥」ではニーナが出ているのも見どころだと思いますが、プリンセス役で出ているエカテリーナ・リエパという人もアンドリスの姉妹なのかしら?顔は似てると思うけど、リエパ姉妹はアンドリスとイルゼだけだと思っていたので、気になってしまって。
そして「シェヘラザード」。ルジマトフとマハリナのものとは全然別の味わいに仕上がってるようです。ここで金の奴隷を踊っているのはヴィクトル・ヤレメンコ、ゾベイダがイルゼ・リエパ。アンドリスに金の奴隷はつらいだろーと思っていたのでほっとしたというか(笑)。アンドリスがメインロールじゃないことは意外でしたが、実はこの映像ではシャリアール王=アンドリスの愛情と苦悩にスポットが当たっていて、結局アンドリスが主役だったのね、と。「シェヘラザード」といえばルジマトフ、みたいな図式があるので、このやり方は案外賢い選択かも。実際、なかなかおもしろかったです。
- Newer: 「Backstage at the Kirov」(1983)
- Older: 「ディアギレフ」比類なき男(1989)
