- 2004/10/08 15:09|
- Category: ジゼル|
Giselle / Japan Ballet Association

振付:谷桃子
主演:ノエラ・ポントワ/ジャン・シャルル・ジル
収録:1987年3月5日 東京文化会館 / 119分
録画
コメント
NHKで放映されたもの。愛らしくたおやかなポントワのジゼル。
クレジット
演出・振付:谷桃子(Momoko Tani)
振付補佐:八代清子(Yashiro Kiyoko)、早川恵美子(Emiko Hayakawa)
音楽:アドルフ・アダン(Adolphe Adam)
装置:妹尾河童(kappa seno)
衣装:緒方規矩子(Kikuko Ogata)
照明:梶孝三(Kozo Kaji)
編曲・指揮:堤俊作(Shunsaku Tsutsumi)
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(Tokyo City Philharmonic Orchestra)
インタビュー:谷桃子 / ノエラ・ポントワ / ジャン・シャルル・ジル
スタジオでの稽古の様子などのVTRもあり
キャスト
ジゼル:ノエラ・ポントワ(Noella Pontois)
アルブレヒト:ジャン・シャルル・ジル(Jean-Charles Gil)
ヒラリオン:江川明
ベルタ:大胡しづ子
クーランド候:浅見捷二
バチルド姫:宮本東代子
ウィルフリード:児玉克洋
狩猟長:遠藤展弘
パ・ド・ドゥ:井神さゆり / 大倉現生
パ・ド・シス:赤池美恵子 / 芦川恵里 / 小国敦子 / 藤野嘉子 / 柳瀬真澄 / 吉川文子
ミルタ:尾本安代
村娘:青木由香 / 石鳥智春 / 大塚弘子 / 落合恵理子 / 黒沢明子 / 小林つるみ / 竹内正枝 / 松本好子 / 江口富美子 / 小林明子 / 柴田華寿美 / 吉川いづみ
村の若者:足川欽也 / 岡田幸治 / 塩月照美 / 滝川剛史 / 寺島義一 / 原田秀彦 / 真栄城賢 / 村田聖志
貴族:小野正子 / 福井純子 / 細川能理子 / 横井亜紀 / 青木知枝 / 真野知里 / 岡田任史 / 菊池武久 / 京谷幸雄 / 金城孝尚 / 中島久 / 春田建二 / 森龍朗
侍女:石川久美子 / 高橋裕子
従者:荒木尚一 / 久連石修 / 小池清一 / 田島聖文
村の長老:斎藤彰
車の若者:中村エリト
村の子供:島倉麻保 / 村山麻子
ドゥ・ウィリ:青木知枝 / 真野知里
ウィリ:秋山涼子 / 新井玲子 / 内田かおる / 木村亜紀子 / 酒井孝実 / 志水礼子 / 杉田恵 / 園田理恵 / 高井朋子 / 高橋久美子 / 竹内祥世 / 友部成美 / 中原麻里 / 中山道子 / 沼田多恵 / 橋本久美子 / 平沢有子 / 廣瀬茉砂子 / 福井照乃 / 二村美樹 / 堀圭子 / 山城恵理子 / 若林道子 / 脇坂由美
墓堀り:岡田幸治 / 久連石修 / 塩月照美 / 真栄城賢
感想
ポントワはこの時おいくつ位なのでしょう?たぶん40歳は越えていると思うのですが、なんと愛らしいジゼルなのでしょう〜。それにみんなに愛されてまっすぐに育った品の良さがあります。それだけに痛々しい狂乱の場。抑えた演技なのですが、本当に胸がしめつけられそうになります。ジャン・シャルル・ジル@アルブレヒトは割と誠実な庶民派かな。ジゼル大好きで、村の人たちとも打ち解けて楽しんでる風。それだけにジゼルの狂乱の場でもどうにかしなくちゃとおろおろするのね。
村人もヒラリオンもみんなジゼルが大好きだから「見てられなくて目を背ける」のではなく「どうにかしなくちゃ」なの。これは谷桃子さんの演出がそうなのだと思うのですが、これの前に見たフェリ / ルグリのものとは正反対とも言える解釈で興味深かったです。パ・ド・ドゥの大倉さんは愛嬌がありますねー。着地がいつもキレイに決まっているのもよいと思いました。お相手の井神さんも愛らしくて品があって素敵。全体的に品の良さを感じるのも、この舞台の大きな特徴だと思います。
2幕でのポントワは母性的でおだやかなジゼルでした。ジャン・シャルル・ジルはちょっとプロポーションが好みじゃなかったかも・・・踊りは丁寧だったと思うけど時々重たい感じがしたり。でも大変だけど踊らされてるってコトだからそれでいいのかなー。そーだなー、2幕では、一番最後にアルブレヒトがジゼルの墓の方を振り返りながら歩いていくところがよかったと思います。とても胸を打つ幕切れでした。
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