- 2004/10/07 22:09
- Category: ジゼル
Giselle / The Bolshoi Ballet
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
主演:ナタリア・ベスメルトノワ/ユーリー・ヴァシュチェンコ
収録:1990年2月 ボリショイ劇場 / 108分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
ボリショイ・イン・ボリショイ・シリーズの「ジゼル」。国内版は廃盤になっているようです。
2008.06.28追記:廃盤だった国内盤が2008年7月に再発売となります(GNBC-4181)。
商品情報
<国内向け>DVD(ジェネオン エンタテインメント:GNBC-4181 / PIBC-1040)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:LPCMステレオ
<欧州向け>DVD(TDK Music DVD:DV-BLGIS)
フォーマット:PAL、リージョン:0、画面サイズ:4:3、音声:DD 5.1, DTS 5.1, PCM-STEREO
クレジット
原振付:ジャン・コラリ(Jean Coralli)、ジュール・ペロー(Jules Perrot)、マリウス・プティパ(Marius Petipa)
演出・振付:ユーリー・グリゴローヴィチ(Yuri Grigorovich)
音楽:アドルフ・アダン(Adolphe Adam)
美術:シモン・ヴィルサラーゼ(Simon Virsaladze)
指揮:アリギス・ジュライティス(Algis Zhuraitis)
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団(The Bolshoi Theatre Orchestra)
キャスト
ジゼル:ナタリア・ベスメルトノワ(Natalya Bessmertnova)
アルベルト:ユーリー・ヴァシュチェンコ(Yuri Vasyuchenko)
ハンス:ユーリー・ヴェトロフ(Yuri Vetrov)
ミルタ:マリア・ブィローワ(Maria Bilova)
ベルタ:エレーナ・ボブローワ(Elena Bobrova)
バチルド:ヴィオレッタ・ヴォローニナ(Violetta Voronina)
公爵:アンドレイ・シートニコフ(Andrei Sitnikov)
ウィルフリード:セルゲイ・グロモフ(Sergei Gromov)
ドゥ・ウィリ:エルヴィラ・ドロズドーワ(Elvira Drozdova)、オクサーナ・ツヴェトニツカヤ(Oksana Tsvetnitskaya)
ペザント・パ・ド・ドゥ:マリーナ・ヌジガ(Marina Nudga)、アンドレイ・ブラフツェフ(Andrei Buravtsev)
ジゼルの友達:エルヴィラ・ドロズドーワ(Elvira Drozdova)、イリーナ・ジブローワ(Irina Zibrova)、ナターリャ・マランディーナ(Natalya Malandina)、アレクサンドラ・ペシチャンスカヤ(Aleksandra Peschanskaya)、マリーナ・ジャチコーワ(Marina Zyatikova)、オクサーナ・ツヴェトニツカヤ(Oksana Tsvetnitskaya)
感想
グラチョーワのものと同じヴィルサラーゼの美術ですが、こちらはNHKの撮影で本当にその美しさがよくわかります。特に1幕の背景の秋色の美しいこと!祭りの場面で、広いボリショイの舞台いっぱいに秋色の衣装をつけたペザントが舞うところは本当に美しいと思います。
ベスメルトノワは控えめなジゼルでした。しとやかで、元々家で本を読むのが好きそうな感じさえします。細部までよく計算された役作りで、これは彼女が踊れる範囲で考え出したものなのかもしれませんが実に上手いと思います。ヴァシュチェンコは1幕は遊び人系なんですね。正にお忍びといった登場の仕方や嘘がバレた時の表情が絵に書いたよう。彼女の狂乱と死で彼の内部に変化が起きたこともとてもわかりやすい。このペアは1幕の方がよかった気がします。ペザント・パ・ド・ドゥの2人がブレないし音にもよくあっていて、キメのところがピッと決まっていてよかったです。
ユーリー・ヴェトロフは映像でもほとんど踊らない役でしか見た事がなかったので、ハンスで踊っていたのにびっくり(笑)そして演技もさすがに上手くて台詞が聞こえてくるようです。ミルタ@ブイローワはブレがなくて美しいのですが、ちょっと元気がありすぎのような。音楽に乗りきれてないのかなー。それともスモークがないから足先までばっちり見えるのでそう感じるのでしょうか。ウィリたちの踊りはよく揃っていて美しかったです。
この記事の更新履歴
- 2008.06.28 - 国内版再発売(2008.7.25)情報追記
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