Giselle / The Bolshoi Ballet

アダン:バレエ「ジゼル」全2幕

振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
主演:ナタリア・ベスメルトノワ/ユーリー・ヴァシュチェンコ
収録:1990年2月 ボリショイ劇場 / 108分

画像リンク先:amazon.co.jp - DVD

ボリショイ・イン・ボリショイ・シリーズの「ジゼル」。国内版は廃盤になっているようです。

2008.06.28追記:廃盤だった国内盤が2008年7月に再発売となります(GNBC-4181)。


商品情報

国内|DVD(ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント:GNBC-4181) Release: 2008/07/25
欧州|DVD(Arthaus Musik/TDK:DV-BLGIS)

FORMAT:PAL / REGION:0

クレジット

原振付
ジャン・コラリ Jean Coralli
ジュール・ペロー Jules Perrot
マリウス・プティパ Marius Petipa
演出・振付
ユーリー・グリゴローヴィチ Yuri Grigorovich
音楽
アドルフ・アダン Adolphe Adam
美術
シモン・ヴィルサラーゼ Simon Virsaladze
指揮
アリギス・ジュライティス Algis Zhuraitis
演奏
ボリショイ劇場管弦楽団 The Bolshoi Theatre Orchestra

キャスト

ジゼル
ナタリア・ベスメルトノワ Natalia Bessmertnova
アルベルト
ユーリー・ヴァシュチェンコ Yuri Vasyuchenko
ハンス
ユーリー・ヴェトロフ Yuri Vetrov
ミルタ
マリア・ブィローワ Maria Bilova
ドゥ・ウィリ
エルヴィラ・ドロズドーワ Elvira Drozdova
オクサーナ・ツヴェトニツカヤ Oksana Tsvetnitskaya
ペザント・パ・ド・ドゥ
マリーナ・ヌジガ Marina Nudga
アンドレイ・ブラフツェフ Andrei Buravtsev

感想

グラチョーワのものと同じヴィルサラーゼの美術ですが、こちらはNHKの撮影で本当にその美しさがよくわかります。特に1幕の背景の秋色の美しいこと!祭りの場面で、広いボリショイの舞台いっぱいに秋色の衣装をつけたペザントが舞うところは本当に美しいと思います。

ベスメルトノワは控えめなジゼルでした。しとやかで、元々家で本を読むのが好きそうな感じさえします。細部までよく計算された役作りで、これは彼女が踊れる範囲で考え出したものなのかもしれませんが実に上手いと思います。ヴァシュチェンコは1幕は遊び人系なんですね。正にお忍びといった登場の仕方や嘘がバレた時の表情が絵に書いたよう。彼女の狂乱と死で彼の内部に変化が起きたこともとてもわかりやすい。このペアは1幕の方がよかった気がします。ペザント・パ・ド・ドゥの2人がブレないし音にもよくあっていて、キメのところがピッと決まっていてよかったです。

ユーリー・ヴェトロフは映像でもほとんど踊らない役でしか見た事がなかったので、ハンスで踊っていたのにびっくり(笑)そして演技もさすがに上手くて台詞が聞こえてくるようです。ミルタ@ブイローワはブレがなくて美しいのですが、ちょっと元気がありすぎのような。音楽に乗りきれてないのかなー。それともスモークがないから足先までばっちり見えるのでそう感じるのでしょうか。ウィリたちの踊りはよく揃っていて美しかったです。


この記事の更新履歴

  • 2018.01.15 - HMV & BOOKS online 店名変更による差し替え
  • 2014.03.08 - リンクメンテナンス
  • 2009.12.09 - セブンアンドワイ→セブンネットショッピングに変更
  • 2009.10.20 - ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント URL変更
  • 2008.09.26 - TDK MusicのURL変更
  • 2008.06.28 - 国内版再発売(2008.7.25)情報追記
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