- 2004/09/26 21:30|
- Category: 映画|
The Tales of Hoffmann
マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー監督作品
制作:1951年 / 124分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
「赤い靴」の監督パウエル / プレスバーガーが、ホフマンの小説を元にしたオッフェンバックのオペラにバレエをたっぷり使って仕上げた映画。モイラ・シアラー、レオニード・マシーン、ロバート・ヘルプマン、フレデリック・アシュトンなど豪華な顔ぶれです。
国内版は廃盤のようですが、海外のものはいくつか(のレーベルから)発売されているようですので、興味のある方は探してみて下さい。
商品情報
<国内向け>DVD(紀伊國屋書店:KKDS-76)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:DDモノラル
クレジット
マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー監督作品
出演:ロバート・ラウンズヴィル、モイラ・シアラー、リュドミラ・チェリーナ、アン・エアーズ、パメラ・ブラウン、レオニード・マシーン、ロバート・ヘルプマン、フレデリック・アシュトン
感想
50年以上前の作品ながら、独特の色合い鮮やかな映像が目に残ります。「赤い靴」のモイラ・シアラーが出るというので買ってみました。「赤い靴」と同じ監督作品だけあって、シアラーの他にもロバート・ヘルプマン、レオニード・マシーン、リュドミラ・チェリーナもそれぞれ活躍していますし、振付のアシュトンも劇中に登場するのもお得な感じ。
シアラー目当てで買ったにもかかわらず、一番の当たりはロバート・ヘルプマンでした。いやはや、怪演です。ホフマンが恋に落ちるステッラ、オランピア、ジュリエッタ、アントニアの各女性の向こう側にいてその運命を握っている各キャラクターを演じているのだから、存在感としても一番強烈。
シアラーはプロローグで「魅せられたトンボ」というオリジナルのバレエ、そしてオランピア(コッペリアと同じ「砂男」が原作なんですねー)で機械仕掛けの人形として踊っていました。小さな足が床に突き刺さるようなポワントワークにうっとり。脚、強そうですよねー。ジュリエッタを演じたチェリーナも少し踊っていましたが、2人ともオペラの歌に合わせて口パクしながら踊るので、大変そうでした。それに、口を動かしながら踊ってるシーンってなんか不思議。踊る方も慣れるまで大変だったのではないかしら。
バレエが目当てならこの映画はちょっと期待外れかも、です。でも「バレエもバレエダンサーも出てくる、バレエにもなってるストーリーの映画」と思えばいいのかも。50年前の美術も新鮮ですしね。
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