Suzanne Farrell : Elusive Muse

Suzanne Farrell: Elusive Muse

出演:スザンヌ・ファレル、ジャック・ダンボワーズ、アーサー・ミッチェル 他
制作:1996年 / 84分

画像リンク先:amazon.co.jp - 北米版DVD

CSで録画。スザンヌ・ファレルのドキュメンタリーですが、大部分がバランシンにかかわる話でした。映像としても貴重なものがたくさん盛り込まれています。


商品情報

北米|DVD(Winstar Home Entertainment) Release: 2001/07/10

FORMAT:NTSC / REGION:0

クレジット

監督
ANNE BELLE / DEBORAH DICKSON
出演
スザンヌ・ファレル Suzanne Farrell
ドナ・ホリー Donna Holly,スザンヌの母
ジャック・ダンボワーズ Jacques d'Amboise
アーサー・ミッチェル Arthur Mitchell
ポール・メヒア Paul Mejia
エドワード・ヴィレラ Edward Villella
モーリス・ベジャール Maurice Bejart

収録

  • 「ピアノとオーケストラのためのムーヴメンツ」
  • 「瞑想」
  • 「アポロ」
  • 「モニュメンタム」
  • 「ドン・キホーテ」
  • 「スコッチ・シンフォニー」
  • 「夏の夜の夢」
  • 「10番街の殺人」
  • 「コンチェルト・バロッコ」
  • 「ロミオとジュリエット」
  • 「ツィガーヌ」
  • 「ダイアモンド」
  • 「ダヴィッド同盟舞曲集」
  • 「モーツァルティアーナ」
  • 「シャコンヌ」

感想

スザンヌ・ファレルとジョージ・バランシンというと、「ダンサーと振付家」以外に「家庭のある男と40歳下の女」という部分にも話が及ぶのは致し方ないのでしょう。いろんな角度から「ファレル本人」「バランシンその人」「2人の関係」について語られていて、ある側面ではワイドショー的なところがあります(ファレルのお母さんもけっこう強烈)。ここで語られるバランシンは人間臭くて「しょうがないおっちゃんだなー」と思えてきます。当人たちには泥沼だったでしょうけどね。

このドキュメンタリー撮影時、ファレルは50歳を過ぎていたのではないかと思いますが、リハーサルでダンサーと共に動く姿はその年とは思えません。綺麗だわ〜。スタジオにいる彼女は「バランシンを後世に伝える名ダンサー」としての輝きがあります。自宅(?)で語る彼女の表情は、女性としての面が強く出ていて、その表情の違いが印象的。バランシンとの関係がつらいときもバレエを踊れば忘れていられた、という現役時代の気持ちが、今も続いているのでしょうか。

収録された映像の中で強烈な印象を残すのは「ドン・キホーテ」のソロ。すごすぎます。そして、ジョルジュ・ドンと踊ったベジャール版の「ロミオとジュリエット」も。どの映像も短い抜粋なのが本当に残念。


この記事の更新履歴

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