- 2003/11/13 22:09|
- Category: 作品のドキュメンタリー|
Dancer's Dream Raymonda
出演:エリザベット・モーラン、マニュエル・ルグリ、パトリシア・ルアンヌ 他
制作:1999年 / 89分
画像リンク先:amazon.co.jp
コメント
ヌレエフの振付作品ついての、パリ・オペラ座バレエのドキュメンタリー。ヌレエフとダンサーとのエピソードが興味深いですし、作品の理解も深まります。
商品情報
<国内向け>DVD(クリエイティブ・コア:TDBT-49)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:16:9、音声:DD2.0
<北米向け>DVD(TDK Music Video:DVUS-BLDDRAJ)
フォーマット:NTSC、リージョン:0、画面サイズ:16:9、音声:LPCMステレオ
<欧州向け>DVD(TDK Music Video:DV-BLDDRAJ)
フォーマット:PAL、リージョン:0、画面サイズ:16:9、音声:LPCMステレオ
クレジット
出演:エリザベット・モーラン(Elisabeth Maurin) / マニュエル・ルグリ(Manuel Legris) / パトリシア・ルアンヌ(Patricia Ruanne) / フレデリック・ヤーン(Frederic Jahn) / カデル・ベラルビ(Kader Belarbi)
振付:ルドフル・ヌレエフ(Rudolf Nureyev)
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ(Sergei Prokofiev)
美術:エツィオ・フリジェリオ(Ezio Frigerio)
照明:ヴィニチオ・シェリ(Vinicio Cheli)
指揮:ヴェロ・パーン(Vello Pahn)
収録
ジュリエット:エリザベット・モーラン(Elisabeth Maurin)
ロミオ:マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
ティボルト:カデル・ベラルビ(Kader Belarbi)
マキューシオ:リオネル・ドラノエ(Lionel Delanoe)
ベンヴォーリオ:ヤン・ブリダール(Yann Bridard)
パリス:ジャン・ギョーム・バール(Jean-Guillaume Bart)
キャピュレット卿:ジャンマリー・ディディエール(Jean-Marie Didiere)
キャピュレット夫人:クロチルド・ヴァイエ(Clotilde Vayer)
乳母:Danielle Doussard
ロザリンド:オーレリ・デュポン(Aurelie Dupont)
感想
ここで主役を踊るのはエリザベット・モーランとマニュエル・ルグリ、他にティボルト役のカデル・ベラルビとマキューシオ役ノリオネル・ドラノエなどのリハーサルなどの映像やインタビューがあって、役へのアプローチやヌレエフへの思いを語っている。
当時のヌレエフは映画撮影と米国でのコンテンポラリー公演出演だのと多忙を極めていたらしいのだが、それでいてあの「ロミジュリ」がつくれてしまうのか。しかも、それらが作品に大きな影響を与えている、という話も面白い。他に、美術を担当したエツィオ・フリジェリオが披露する苦労話や装置の移り変わり、争いの場面のためにダンサーたちが剣術のレッスンを受けたという話も面白かった。
また、プロコフィエフがこの楽曲を作ったとき、バレエとして上演されるまでのエピソードも紹介されるのだが、その初演時の貴重なフィルム(ガリーナ・ウラノワとコンスタンチン・セルゲイエフ)も挿入されている。長い組曲となったロミオとジュリエットは省略して使用されることも多い中、ヌレエフは全曲を使ったバレエを仕上げているというのも、なんだか頷ける話。
見てるこちら側の作品に対する理解も深まって、非常におもしろいドキュメンタリーだった。願わくば、映像化された時のキャスト、モニク・ルディエールやシャルル・ジュドの話も聞いてみたかった。
この記事の更新履歴
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