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映画「愛と哀しみのボレロ」(1981)

  • Posted by: ゆう
  • 2003/11/09 20:09|
  • Category: 映画

LES UNS ET LES AUTRES / BOLERO

愛と哀しみのボレロ

クロード・ルルーシュ監督作品
制作:1981年 / 176分

画像リンク先:amazon.co.jp

コメント

ルドルフ・ヌレエフ、エディット・ピアフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、グレン・ミラーの4人をモデルに戦争と戦後を経験した2世代に渡って追いかけた大河ドラマ。ドンの役者としての存在感も素晴らしい。

商品情報

クレジット

クロード・ルルーシュ監督作品
出演:ロベール・オッセン、ニコール・ガルシア、ジェームズ・カーン、ジョルジュ・ドン他

感想

私はただジョルジュ・ドンのボレロが見たかっただけなんだよ〜。それがほぼ3時間の映画につき合わされるとは。と、最初に見た時は思った。でも、主要な登場人物が多くてこんがらがることを除けば、最初の幸せな時期も、戦中戦後の暗くてつらい時代も、最後のボレロに向かって大きなうねりに身をゆだねていくようで、悪くはないかな。ただ、見るのに体力のいる映画なので、あまり見る気にならないだけで。

モスクワ、パリ、ベルリン、ニューヨークに住む4人の芸術家たちの戦争と戦後を経験した人生を、2世代にわたって追いかけ(その親と子を同一人物が演じる+4家族の物語なので、とってもややこしかった)、その芸術家たちが1980年にチャリティコンサートで共演する、という話。

ルドルフ・ヌレエフ、エディット・ピアフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、グレン・ミラーの4人がモデルらしいのだが、なんともすごいスケールのお話で。導入とフィナーレの、ドンのボレロはすばらしいと思うし、ドン演じるモスクワのバレエ・ダンサーが海外公演中に空港で亡命するシーンは確かに衝撃的だし、よく知っている舞台メイクじゃないドン、しかも誰かを演じてるドンが見られるのも興味深い。でも、やっぱり長すぎる。

ただ、やっぱりドンのボレロはすばらしい。スクリーンで見たなら、きっと虜になっただろう。生で見たらショックを受けただろう。うちの小さなテレビで見てさえ、息ができなくなるほどだから。

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