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「マルグリットとアルマン」シルヴィ・ギエム(2003)

Marguerite et Armand / Sylvie Guillem

マルグリットとアルマン(椿姫)

振付:フレデリック・アシュトン
出演:シルヴィ・ギエム、ニコラ・ル・リッシュ、アンソニー・ダウエル
収録:2003年6月 / 52分

画像リンク先:amazon.co.jp

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場面の合間に別撮りの映像が挿入されていますが、基本的に日本公演の映像。特典映像も見応えあり。

商品情報

クレジット

振付:フレデリック・アシュトン(Frederic Ashton)
音楽:フランツ・リスト(Franz Liszt)「ピアノ・ソナタ」
衣装:セシル・ビートン(Cecil Beaton)
照明:ジョン・B.リード(John B. Read)
ピアノ:フィリップ・ギャモン(Philip Gammon)

キャスト

マルグリット(椿姫):シルヴィ・ギエム(Silvie Guillem)
アルマン:ニコラ・ル・リッシュ(Nicolas le Riche)
アルマンの父:アンソニー・ダウエル(Anthony Dowell)

感想

場面の合間に別撮りの映像(ギエムのアップやニコラと寄りそうところなど)が挿入されていることで、より演劇的な要素の強い作品になっていると思う。ギエムが目指したのが「演劇的」な点だったのか、バレエのシーンも表情のアップが多かったりして、もっと踊りを見たかった・・・と少し残念。ニコラもギエムも素晴らしいけれど、やはりダウエルの存在感がすばらしい。脇にいてあれだけ存在感、芝居が上手くて立ち姿が優雅で、人生の秋を迎えた人の悲哀もあって。最高。

美術もすてき。シンプルで、空間を大きくとった舞台美術が洗練の極み。それと、初演時にもピアノを弾いたというフィリップ・ギャモンさんにもブラボー。脇を固めるダンサー陣もほとんどをロイヤルから連れてきたことなども含め、全ての要素がその場に生まれる空気を変えていたと思う。それはDVDの映像からも伝わってくる。リストのピアノソナタにのせた悲恋、30分に濃縮された大人の愛の物語、って感じ。

特典の舞台裏映像もまたおもしろかった。なぜかギターを持って楽屋入りするニコラ。ギエムの「オツカレサマデシター」もいい味だしてます。ツアーの合間にも重ねられるリハーサル、ギエム姉にニコラ弟という感じで姉のダメ出しが可笑しい。

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