- 2003/10/16 21:09|
- Category: パ・ド・ドゥ集 など|
The Glory of Bolshoi Ballet
出演:ガリーナ・ウラーノワ、マイヤ・プリセツカヤ、エカテリーナ・マクシーモワ、ヴラジーミル・ワシーリエフ 他
制作:1995年 / 90分
画像リンク先:amazon.co.jp 廉価版
コメント
CSで録画。40〜60年代のボリショイ・バレエの映像。ボリショイ・バレエの古い映像は探すとけっこう出てくるのですが、これだけまとめてDVDで(しかもお安く)見られるものは他にありません。
商品情報
<国内向け>DVD(ワーナーミュージック:WPBS-95045, WPBS-90160)
フォーマット:NTSC、リージョン:2、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0
<北米向け>DVD(Kultur Films:D2020)
フォーマット:NTSC、リージョン:1、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0
<欧州向け>DVD(Warner Music Vision)
フォーマット:PAL、リージョン:2,3,4,5,6、画面サイズ:4:3、音声:DD2.0
収録
- 「レ・シルフィード(ショピニアーナ)」〜ワルツ (1952年)
- 音楽:フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)
- 振付:ミハイル・フォーキン(Michel Fokine)
- ガリーナ・ウラーノワ(Galina Ulanova) / ヴラジーミル・プレオブラジェンスキー(Vladimir Preobrazhensky)
- 「楽興の時」 (1911〜13年)
- 音楽:フランツ・シューベルト(Franz Schubert)
- エカテリーナ・ゲリツェル(Ekaterina Geltzer) / ワシリー・ティホミーロフ(Vasili Tikhomirov)
- 「モシュコフスキのワルツ」 (1940年)
- 音楽:モーリッツ・モシュコフスキ(Moritz Moszkowski)
- 振付:ワシリー・ワイノーネン(Vasili Vainonen)
- オリガ・レペシンスカヤ(Olga Lepeshinskaya) / ピョートル・グーセフ(Pyotr Gusev)
- 「白鳥の湖」〜白鳥のパ・ド・ドゥ (1946年)
- 音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 振付:レフ・イワーノフ(Lev Ivanov)
- マリーナ・セミョーノワ(Marina Semenova) / ユーリー・コンドラートフ(Yuri Kondratov)
- 「白鳥の湖」〜黒鳥のパ・ド・ドゥ (1947年)
- 音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa)
- マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya)=デビュー・パフォーマンス
- 「赤いけし」〜リボン・ダンス (1940年)
- 音楽:レインゴリド・グリエール(Rheinhold Gliere)
- 振付:アサフ・メッセレル(Asaf Messerer)、ラシチーリン(Lashchulin)
- アサフ・メッセレル(Asaf Messerer)
- 映画「ナスチェンカ・ウスティーノワ」〜ボストン・ワルツ (1934年)
- マリーナ・セミョーノワ(Marina Semenova)
- 「くるみ割り人形」〜パ・ド・トロワ (1953年)
- 音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 振付:ワシリー・ワイノーネン(Vasili Vainonen)
- アラ・マンケヴィチ(Alla Mankevich) / エカテリーナ・マクシーモワ(Ekaterina Maximova) / ヴラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)
- 「くるみ割り人形」〜こんぺい糖の精のソロ (1958年)
- 音楽:P.I. チャイコフスキー(P.I. Tchaikovsky)
- 振付:ワシリー・ワイノーネン(Vasili Vainonen)
- エカテリーナ・マクシーモワ(Ekaterina Maximova)
- ソロ・セレクション〜「海賊」「ラウレンシア」「ドン・キホーテ」 (1960年代)
- 音楽:リッカルド・ドリゴ(Riccardo Drigo) / アレクサンドル・クレイン(Alexander Krein) / レオン・ミンクス(Leon Minkus)
- 振付:マリウス・プティパ(Marius Petipa) / ワフタング・チャブキアーニ(Vakhtang Chaboukiani)
- エカテリーナ・マクシーモワ(Ekaterina Maximova) / ヴラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)
- 「スパルタクス」より
- 音楽:アラム・ハチャトリアン(Aram Khachaturian)
- 振付:ユーリ・グリゴローヴィチ(Yuri Grigorovich)
- 初演(1968年) / エカテリーナ・マクシーモワ(Ekaterina Maximova) / マリス・リエパ(Maris Liepa) / ヴラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)
- (1984年) / ナタリア・ベスメルトノワ(Natalia Bessmertnova) / ミハイル・ガボーヴィチ(Mikhail Gabovich) / イレク・ムハメドフ(Irek Mukhamedov)
- 「シュラレー」〜パ・ド・ドゥ (1955年)
- 音楽:ファリド・ヤルーリン(Farid Yarullin)
- 振付:レオニード・ヤコブソン(Leonid Jacobson)
- マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya) / ユーリー・コンドラートフ(Yuri Kondratov)
- 「エチュード」 (1951年)
- 音楽:ロベルト・シューマン(Robert Schumann)
- ガリーナ・ウラーノワ(Galina Ulanova) / ユーリー・コンドラートフ(Yuri Kondratov)
- 「パフチサライの泉」より (1953年)
- 音楽:ボリス・アサフィエフ(Boris Asafiev)
- 振付:ロスチスラフ・ザハロフ(Rostislav Zakharov)
- ガリーナ・ウラーノワ(Galina Ulanova) / ユーリー・ジダーノフ(Yuri Zhdanov) / マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya) / ピョートル・グーセフ(Pyotr Gusev)
- 「パリの炎」〜パ・ド・ドゥ (1953年)
- 音楽:ボリス・アサフィエフ(Boris Asafiev)
- 振付:ワシリー・ワイノーネン(Vasili Vainonen)
- ムーサ・ゴットリーブ(Musa Gottlieb) / ワフタング・チャプキアーニ(Vakhtang Chaboukiani)
- 「ラヴェルの円舞曲(ラ・ヴァルス)」 (1964年)
- 音楽:モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel)
- 振付:レオニード・ラヴロフスキー(Leonid Lavrovsky)
- ナタリア・ベスメルトノワ(Natalia Bessmertnova) / ミハイル・ラヴロフスキー(Mikhail Lavrovsky)
- 「パガニーニ」より (1964年)
- 音楽:セルゲイ・ラフマニノフ(Sergei Rachmaninov)
- 振付:レオニード・ラヴロフスキー(Leonid Lavrovsky)
- エカテリーナ・マクシーモワ(Ekaterina Maximova) / ヤロスラーヴ・セフ(Yaroslav Sekh)
- 「せむしの仔馬」より (1964年)
- 音楽:ロディオン・シチェドリン(Rodion Shchedrin)
- 振付:アレクサンドル・ラドゥンスキー(Alexander Radunsky)
- マイヤ・プリセツカヤ(Maya Plisetskaya) / ヴラジーミル・ワシーリエフ(Vladimir Vasiliev)
感想
1940〜60年代のものが中心ですが、1913年から1984年までに撮影された映像が収録されていました。1913年の映像が鑑賞に堪える状態で残っていること自体すごいんだろうと思います。
プリセツカヤのデビュー・パフォーマンスやらマクシーモワとワシーリエフの学生時代の映像やら、いろいろ入っていて面白かったです。演目としても「赤いけし」「「バフチサライの泉」「せむしの仔馬」といった『アラベスク』で見たけど実際の映像はどんな?と思っていたものもありましたしね。「赤いけし」は漫画では登場しなかった部分の男性のリボンを使ったヴァリエーションでしたが、メッセレルの踊りも初めて見たと思うので、これはこれで面白かったです。
これだけのボリショイダンサーを順に見ていると、ガリーナ・ウラーノワの叙情的な踊りは突出してる気がしました。プリセツカヤは溌剌とした踊りと演劇的な要素が上手いと思いますし(「バフチサライ」の2人は特にいいです〜)、マクシーモワのナチュラルな美も、若い頃のベスメルトノワの透明感も印象に残っているのですが、ウラーノワが語り継がれる理由のほんの一端だけでもわかった気がします。
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