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「ラ・シルフィード」ロイヤル・フランダース・バレエ(1991)

La Sylphide / Koninklijk Ballet van Vlaanderen(The Royal Ballet of Flanders)

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振付:フレミング・フリント
主演:ルシンダ・タラック=ガーナー/ラルス・ファン・ゴーウェンベルグ
収録:1991年 / 92分

録画

コメント

CSで録画。DVDにはなっていません。クラシカの情報ではボリショイ劇場で撮影と書いてありましたが、本当はベルギーのテレビ局のスタジオで3週間かけて撮影されたものだそうです。(コメント欄で教えていただきました。ありがとうございました)

クレジット

原振付:オーギュスト・ブルノンヴィル(August Bournonville)
振付:フレミング・フリント(Flemming Flindt)
音楽:ヘルマン・レーヴェンスヨルド(Herman Lovenskjold)
美術・照明:Roger Bernard
衣装:Anna Anni

キャスト

シルフィード:ルシンダ・タラック=ガーナー(Lucinda Tallack-Garner)
ジェイムズ:ラルス・ファン・ゴーウェンベルグ(Lars Van Cauwenbeergh)
エフィ:ヒルデ・ファン・デ・フレット(Hilde Van De Vloet)
マッジ:アネミー・ロンブー(Annemie Rombout)
グルン:アレクサンドル・デュ・ラ・カフィニエール(Alexandre de la Caffiniere)
アンナ(ジェイムズの母):Lenka Jarosikova
ナンシー(エフィーの友達):Anne Salmon
スコットランド高地の人々:Ninon Neyt、Sharon Van Berckelaer、Lara Radda、Isabelle Germonpre、Alessandra Colombini、Etsuko Sumii、Marie-Laure Agrapart、Cindy Van Acker、Sandra Peiffer、Isabelle Wery、Guillaume Bordier、Remy Pottier、Serge Van De Voorde、Luca Masala、Gideon Louw、Valentin Badiu、Oliver Dahler、Olivier Poupeau、Henk Moens、Steve Coutereel
魔女:Gideon Louw、Steve Coutereel、Christopher Giles、Serge Van De Voorde、Oliver Dahler、Olivier Poupeau
シルフィード:Lara Radda、Gioia Masala、Bernice Coppieters、Marie-Laure Agrapart、Anne Salmon、Enrichetta Cavalotti、Sally Rousse、Vanessa Caestecker、Etsuko Sumii、Sandra Peiffer、Sharon Van Berckelaer、Isabelle Wery、Barbora Hruska、CIndy Van Acker、Ninon Neyt、Stephanie Faranda、Veronique Lievin、Iris Colimbini

感想

私にはあまり馴染みのない「フランドル王立バレエ」、あまり期待せずに見たのですがとても魅力的な舞台でした。よく揃った群舞、ジェイムズ役のゴーウェンベルグもシルフィード役のルシンダ・タラック=ガーナーもすばらしい踊りでしたし、1幕の結婚式当日の新婦の晴れやかな屋敷、2幕の魔女たちの不気味さやシルフィードたちのひそやかな様子の対比もよかったです。広い広いボリショイ劇場のステージをいっぱいに使って踊るダンサーたちの生き生きした表情が印象に残る、さわやかな「ラシル」でした。

シルフィードは体の芯がぶれない踊りで、安心して見てられます。高い技術を持つダンサーなのでしょうね。かわいくて清らかでとらえどころがなくて、ジェイムズが必死に追いかけたくなるのも頷けます。ジェイムズの脚さばきもこれぞブルノンヴィルという感じで美しく、彼も全く芯がぶれません。堪能しました。また、エフィの花嫁になる朝の幸せにあふれた表情はとても愛らしくて、「妖精とジェイムズの悲恋」の横にあるエフィの恋心も気にさせてしまう、そんな見どころたっぷりの「ラシル」でした。

キャストを書き出していたら、シルフィードたちの中にベルニス・コピエテルスの名前を発見(同じくモンテカルロ・バレエにいるジョイア・マサラの名前も)。改めて見返してみたら、第一シルフがコピエテルスでした。ひゃー、わからなかったよ。調べてみたら、彼女は1991年にモンテカルロ・バレエに移ったとあったので、この撮影のシーズンが終わってから移籍したのでしょうね。

Comments:2

E.S. 2007年6月18日 00:26

これはボリショイ劇場での撮影ではなくベルギーのある放送局のためにそのスタジオで3週間以上かけて撮影したものです。ベルギーの放送ではストーリーがオランダ語字幕で付いていています。私はその頃ただ1人の日本人でベルギーフランダースバレエで踊っていた時代に撮影したものです。わたしはまだベルギーに住んでいて教えています。どうぞ名前は出さないでくださいお願いいたします。

ゆう 2007年6月18日 18:34

E.S.さま(お名前を出したくないとのことなので、当方でイニシャル表記にさせて戴きました)
コメント及び情報の訂正をありがとうございました。

ボリショイ劇場で、というのは放映された時にそのような情報があったのですが、全く間違いだったのですね。ご指摘に感謝致します。早速訂正させて戴きますね。

テレビ局のスタジオで3週間!作品を映像として保存するために大変な労力をかけられたのですね。それだけの事はある、丁寧なつくりの映像でした。私、この映像すごく好きなんですよ。その理由の一部がわかった思いです。

確かこちらで放映された際も幕の頭にあらすじ説明の字幕がついていました。何語かはわかりませんでしたが、オランダ語でしたか。

現在も教師としてベルギーでご活躍とのこと、一バレエファンとして、とても誇りに思います。今後のご活躍をお祈りしていますね。
ありがとうございました。

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